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綾瀬はるか 【あやせ-はるか】 〔正義〕

 癒し系の雄。乙葉殿堂入りの今、最も輝きを放っている。


アルマゲドン落ちてこい 【あるまげどん-おちて-こい】 〔希望〕

休日の新宿とか渋谷が心底しんどい人に共通の願い。「みんな死んじゃえ」も可。


インドア 【いんどあ】 〔性質〕  ⇔テニサー

性格の内向的特徴を指す言葉。美大生には多く見られた。もちろん例外もいるので誤解なきよう。


浮世 【うきよ】 〔由来〕
1 《もとは「憂き世」の意》仏教的厭世観から、いとうべき現世。つらいことの多い世の中。無常のこの世。
2 死後の世に対して、この世の中。現実生活。人生。
3 つらいことの多い男女の仲。
4 定めのない、はかない世の中。はかない世なら、浮かれて暮らそうという俗世の気持ちを含む。
5 遊里。また、遊里で遊ぶこと。
6 他の後の上に付いて、当世風・今風の、または好色・風流などの意を表す。「ー絵」「ー姿」「ー話」


浮世企画 【うきよ-きかく】 〔固有名詞〕
2007年に結成した暇な大学生の集まり。演劇しかやっていないが別に劇団ではない。一時期の米々クラブのように正式な人数は常に不明。ときどき誰かがやる気になって何か始め、乗っかったりする。鎌倉にいっても浜辺で寝るだけ、など屋内外問わず遊びの鉄則がインドア。15の夜的なほろ苦さと幼児の砂場遊び的他愛なさが魅力。


【うつ】 〔ステータス〕
陥ると抜け出すのに四苦八苦する灰色の精神状態のこと。生理学的な病名ではなく、自分との闘い的な意。 


エコガール 【えこ-がーる】 〔形容〕
酒の回りが早く割り勘となる飲み会の金銭的負担を軽減する燃費のいい女子のこと。


l ate choco 【える-えいと-ちょこ】 〔お戯れ〕
浮世のメンツで刊行するzine。主に公演で販売する。タイトルは初版発売11月21日の誕生日色「チョコレート色」から由来。読み間違えたNG案を採用。ちなみに「特徴:単独行動を好み一人の時間を大切にする人」「色言葉:自己対話・気楽さ・独自の世界観・内向的」だそうです。


荻ちゃん 【おぎ-ちゃん】 〔人名〕
埼玉県在住のプリティリーマン。音楽や楽器が好きな心優しい等身大青年。ツイッターで生息確認可能。苦笑系ツイートが多いが、たまにこの世の真理を突く。


カマタノラッパー【かまた-の-らっぱー】 〔名詞〕

蒲田育ちのガラッパチ20代女性の勇姿を讃える歌。

 


「金は裏切らない」 【かね-は-うらぎ-ら-ない】 〔呪文〕
勤労が苦痛に感じられた際に効力を発揮する回復系呪文。


「銀河鉄道に乗りたい」 【ぎんが-てつどう-に-のりたい】 〔台詞〕
安易な文学的イメージでポエティックに逃避願望を表した言葉。 


ゲストーク 【げす-とーく】 〔会話〕
浮世のメンツが参加する飲み会の実態。悪口と悪口と罵倒と酒で構成される。


「これ誰?トミーズ雅?」 【これ-だれ?とみーず-まさ?】〔そっくりさん〕

遠藤憲一のこと。


下ネタ 【しも-ねた】 〔魔法〕
大声で叫ぶことで緊張をほぐす。エロいこと考えていると幽霊の類いは寄って来ないらしいです。 


死んでるガール【しんでる-がーる】 〔形容〕
森ガール、山ガールときて浮世企画が推す新しい女子カテゴリ。自分に「死んだらいいのに」「ていうかもう死んでる」「死にたい」「死に体」という状態の妙齢の女子のことを指す。


芋ジャーで青山表参道コース 【いも-じゃあ-略-こおす】 〔拷問〕
微妙に都会慣れしている人への羞恥プレイ。必ずアパレルショップに入って店員に話しかけ5分会話をすること。


ダイ・オア・テロリスト 【ダイ-オア-テロ-リスト】 〔夢〕
人からモラトリアムを咎められたときの反撃法。俺やるかんねマジでみたいな顔で言うこと。


テニサー 【てに-さあ】 〔性質〕
24時間テレビ的タフネス&ポジティブな精神の意。非アクティブな人の眼には眩しすぎる公害。


電話越しに中学の卒業文集自分のページ朗読 【でんわ-略-ぷれい】 〔拷問〕
意味は特にない羞恥プレイ。相手は家族限定、自分が朗読しても相手に朗読してもらってもよし。


ナムル 【なむる】 〔犬〕
NG家愛犬。食い意地張っててマイペースと文字にしたらテンプレ甚だしい性格。肉球が香ばしい。


二次元 【に-じげん】 〔場所〕
NGは時々帰って来れなくなる。いっそ住みたい。


ネガティ部 【ねがてぃぶ】 〔部活動〕
鬱などダークサイドに引きずり込まれた人々のあつまり。またはそれらの人々の悲観的否定的な言動。


ネッピー 【ねっぴい】 〔廃人〕
現実世界を離れ、ネットの海にゆれる浮き草、仮想空間に棲む人のこと。


眠気はたたり 【ねむけ-は-たたり】〔言い訳〕

どうしようもなく眠いとき、もうそれは自分のせいじゃない。祟りだ。祟りなんだ。


美大生 【びだいせい】 〔レッテル〕
なにかとクリエイティブで感覚的な生き物と思われがちな学生の名称。けったいなイメージが嬉しくもあり苦しくもあり。すごい人も大したことない人もいる。


藤井夫妻 【ふじい-ふさい】 〔正義〕
藤井隆・乙葉夫妻。浮世に入るともれなく応援を強制される。


骨付きラム肉事件 【ほね-つき-らむ-にく-じけん】 〔I家〕
すーべにあ担当メンバー・石田の家で飼われているシーズーの身の上に起こった悲劇。犬は骨付きラム肉を食べてはいけないということを切実に物語るエピソード。動物ネタでも笑える方はスタッフまで。


「骨の髄までしゃぶってやる」 【ほね-の-ずい-略-やる】 〔親不孝〕
尾崎豊的な気持ちでスネをかじる決意の言葉。


本気でバカをやる 【ほんき-で-ばか-を-やる】 〔心意気〕
浮世企画の目指す姿。結構難しい。


前触れる 【まえ-ぶれ-る】 〔動詞〕
恋人にそろそろ別れたいという気配をそわそわと醸し出すよう言動で示すこと。相手に心の準備をさせることによって様々な軋轢とか相手の心の準備とかがそれなりに可能。


ムサビ 【むさ-び】 〔大学〕
武蔵野美術大学。浮世誕生の地。


融解点 【ゆうかい-てん】 〔芝居〕
2007年10月に武蔵野美術大学で行った浮世企画旗揚げの第零回公演。思い出深いようで実はみんなあんまりよく覚えていない。失踪者が続出するなどホラーのようなハプニングが頻繁に起こった。 


夢見る夢子ちゃん 【ゆめ-み-る-ゆめこ-ちゃん】 〔NG語〕
夢見がちな女子の意。漂う昭和臭が笑いに有効だが、使用は普段こじゃれた感じの人限定。


リア充 【りあ-じゅう】 〔ステータス〕⇔鬱
恋も部活も勉強も、な進研ゼミのマンガ的ノリで実生活を謳歌している状態のこと。


リゲイン 【りげいん】 〔栄養ドリンク相当for男子〕

都内某所にあるおっぱいパブ。時間制のため、客は階段で靴下以外を脱いで2階にある店に入店するという文化がある。


25時間インターネット 【25-じかん-いんたあねっと】 〔ステータス〕
丸一日以上インターネットをやめられなくなる状態のこと。またの名を死出の旅。睡眠不足による眼の充血や腹部のむかつき、自己嫌悪、虚無感といった症状をひきおこす。


 

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